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2004/11/06

百会(ひゃくえ)と湧泉(ゆうせん)

前回は丹田について書きましたが、今回は百会と湧泉について書いてみたいと思います。
百会とは頭の真上のつぼのことで、赤ちゃんは、この部分がやわらかいのです。
そして、湧泉とは、足の裏の土踏まずのところにあるつぼのことです。
地の気は湧泉から入ってきて、体を駆け巡り百会から抜けるのです。
又、天の気は百会から入ってきて湧泉から抜けていきます。
現代人は、百会が閉じているのが普通です。
湧泉は足の裏なのでいつも刺激があり、わりと気の出入りはあるのですが、百会は刺激が少ないので閉じたままというわけです。
では百会が閉じているということは、どのような状態かといいますと、体内の気は体内でしか流れていないということです。
反対に百会が開いているとどのようになるかといいますと、体の中を天の気と地の気が流れて、いつも気が滞ることなく新鮮な気が流れることになります。
新鮮な気というのは言葉が悪いかもしれませんが、体内だけで回っている気は粘り気があり、いつも天の気と地の気が行き来している肉体の気はパワーがあります。
私が指導している心癒功では、後者のパワーのある気を強化する方法です。
体調不良の方の百会を開くことだけで健康を取り戻すこともあります。
人為的に他人の百会を開くことは技術的には可能なことです。
しかし、一度開いたら永遠に開いているかというとそうではないのです。
気功の訓練をしない人は次第に閉じてしまいます。
百会は重要な場所なのです。

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