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2004/12/18

胸の使い方

初めて教室に参加された方に、気の巡り方を説明しますが、説明するのに難しいのが胸の使い方です。

足の裏の湧泉は地の気が入るところ。頭頂の百会は天の気が入る場所とここまではスムーズに言えるのですが、胸は宇宙の気が出入りする場所なのですといってもぴんとこないようです。

宇宙の気とは、わかりやすく言えば、ピラミッドの真ん中に集まるエネルギーのことです。
物が腐るのを防いだり、物の味を変えたりすることが出来ますが、この宇宙エネルギーは胸から入ってきます。

そして、胸にはその他にも様々なエネルギーが出入りします。
 
胸は体を切り開いてもその場所を確認することは出来ませんが、胸を開いたり閉じたりすることが出来るのです。

意識して出来るようになる人もありますが、無意識のうちに開いてしまう人もあります。
無意識で胸が開く人は少し危険な状態にあるといって良いと思います。なぜなら、いつも様々なエネルギーが出入りするわけですから、良いエネルギーならいいのですが、悪いエネルギーが入ってきたときには気分が悪くなったり、ひどいときには体調を崩すこともあります。

心癒功でも、最初に行う「軟酥の法」では、心をリラックスさせます。
このときは心が開いている状態なのです。
つまり心がニュートラルな状態であり、自分のものであり、自分のものでない状態といっても良いでしょう。

このような状態を作ることで、気のめぐりが良くなっていくのです。
そして、自律神経のバランスが正常になり、免疫力も向上します。

しかし、この状態は自分でコントロールできることが大切なのです。
自分の意思で胸を開くことが出来れば、様々なことが出来るようになります。

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