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2005/05/14

呼吸で身体をコントロール

自律神経という言葉をご存知でしょうか?
健康に非常に関係のあるものなのですが、自律神経の働きについてみてみたいと思います。

自律神経でコントロールされている諸機関は基本的には自分の意思でコントロールは出来ないものです。
例えば心臓の心拍数を自分の意思で多くしたり少なくしたりすることは出来ません。(例外の方もありますが)
これは、生命を維持することに関係する諸機関の活動を簡単に変更できないようになっているのだと思います。

しかし、命に関わる行為の中で一つだけ自分でコントロールできるものがあります。
それは呼吸です。
呼吸の仕方には、胸式呼吸と、腹式呼吸があり、意識的に選ぶことが出来ます。

腹式呼吸が健康に良いという事を聞いた事があると思いますが、これには様々な理由があります。

その一つで、呼吸の仕方で自律神経をコントロールするということがあります。

自律神経は緊張する時に働く交感神経とリラックスする時に働く副交感神経がありますが、私たちの生活を見ますと、緊張する場面のほうが多いのです。従って交感神経が強く働き、副交感神経の働きが弱くなっています。
つまり自律神経のバランスが崩れている状態です。
このことで、体調に良くない状態が起こるのです。長く続けば病気にもなるのです。

そこで、呼吸法によって自律神経のバランスを整えることで健康を維持することが大切になってきます。

息を吸うときには交感神経が良く働きます。反対に息を吐くときには副交感神経が良く働きます。
従って、吐く息に意識を集中させて、呼吸すれば副交感神経を刺激することが出来ます。
吐く息が深くて、吸った息を全て吐き出すことが出来る腹式呼吸を実行すればこのことが可能となります。

心癒功はこの呼吸法を取り入れているのです。
心癒功を行うことで自律神経のバランスが正常になり、健康を手に入れることが出来るのです。

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