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2005/09/01

百会(ひゃくえ)と湧泉(ゆうせん)

百会とは頭の真上のつぼのことで、赤ちゃんは、この部分がやわらかいのです。
そして、湧泉とは、足の裏の土踏まずのところにあるつぼのことです。
地の気は湧泉から入ってきて、体を駆け巡り百会から抜けるのです。又、天の気は百会から入ってきて湧泉から抜けていきます。
現代人は、百会が閉じているのが普通です。湧泉は足の裏なのでいつも刺激があり、結構気の出入りはあるのですが、百会は刺激が少ないので閉じたままというわけです。
では百会が閉じているということは、どのような状態かといいますと、体内の気は体内でしか流れていないということです。
反対に百会が開いているとどのようになるかといいますと、体の中を天の気と地の気が流れて、いつも気が滞ることなく新鮮な気が流れることになります。
新鮮な気というのは言葉が悪いかもしれませんが、体内だけで回っている気は粘り気があり、いつも天の気と地の気が行き来している肉体の気はパワーがあります。
私が指導している心癒功では、後者のパワーのある気を強化する方法です。
体調不良の方の百会を開くことだけで健康を取り戻すこともあります。人為的に他人の百会を開くことは技術的には可能なことです。しかし、一度開いたら永遠に開いているかというとそうではないのです。気功の訓練をしない人は次第に閉じてしまいます。百会は重要な場所なのです。

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丹田

心癒功を実施するときに一番基になるのが臍からこぶし一個分下にある丹田という場所です。
肉体の気の貯蔵庫であり、気の出入り口なのです。
心癒功の予備動作では、リラックスしたあとにはこの丹田を意識します。そして、丹田から湧き上がってくる気を感じる練習をします。
上達してくると、この時点で丹田のあたりがむずむずしたり、下腹が温かくなったりします。
よくカラオケで歌うときにあがってしまいうまく歌えないという人がありますが、そんなときには、意識を丹田に落として歌うとうまく歌えます。人間はほとんどの人が意識が頭にあります。
意識を丹田に落とすことによって冷静になれるのです。
そして、意識を丹田に落とした人は少しぐらい押しても動かないものです。堂々としています。

次に丹田から湧き出る気を体中に広げる意識を作ります。
体中が緩んでゆったりした気分になれます。

偏頭痛でお困りの方で、いつも頭が痛いのではないのだけれど、時々ズキンときてその痛みが持続するような方、丹田を親指を隠して握った右手こぶしで押さえて、グッと力を入れてみてください。
痛みが和らいだり、止まったりするようであれば、頭痛薬はいらなくなりますよ。

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心癒功(気功)と活性酸素

活性酸素をご存知ですか? 病気のもととも言われています。テレビや雑誌などでもよく取り上げられますが、心癒功と活性酸素の関係も知っておかなければなりません。
活性酸素は、紫外線を浴びた時、排気ガスなどを吸った時、食品添加物など体に良くないものが体内に入った時、ストレスが強い時、運動をしてたくさん酸素を吸った時等に発生し、細胞を壊す働きがあります。 りんごの切り口が時間が経つと、赤くなりますね。また、鉄などの金属がさびていきますね。このような現象を酸化作用といい、これと同じように、体の内部で活性酸素に酸化されて、さびたり腐ったりすることで、老化がすすんだり、病気になったりするのです。 心癒功は呼吸健康法ですので、酸素をたくさん吸い込みます。
すると体内では活性酸素が発生します。このことだけを捉えると、心癒功は体に悪いということになります。 ところが、心癒功を実行することで得られる免疫力の向上というプラスの効果と、活性酸素によるマイナスの効果を比べると、免疫力の向上のほうがはるかにプラスになるのです。
しかし、活性酸素が発生することは事実ですので、この活性酸素を除去することを考えたほうがより心癒功の効果が上がるわけです。 活性酸素を除去するには抗酸化剤といわれる栄養素が必要なのです。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、アントシアニン、などが有名です。
これらの栄養素をしっかり摂る事で活性酸素から体を守ることができるのです。心癒功の教室では、これら栄養のこともお話しています。

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