春を告げるお祭り
三原市の神明市はだるまで有名なお祭りですが、今年も2月10日~12日の3日間開催されました。
館町、城町、東町一帯に露店が並び、たいやき、たこやき、おもちゃ、地元の名産品などを売っています。
毎年何か変わった品物があるのですが、今年は突起のついたバランスボールのようなものが目に付きました。様々な大きさのバランスボールをくじを引き、当てるというものです。
大きなボールをもって歩いている子供を何人か見かけました。
私はこの東町の真ん中で生まれ、子供の頃を過ごしました。
神明市に関する思い出はたくさんあります。
今でもこの神明市を「しんめいさん」と呼んでいます。
一時期この神明市も廃れていて中止になる可能性もあったのですが、復活してとてもにぎやかなお祭りになりました。
毎年、神明市にだけは行こうと心に決め出来るだけ時間を作っています。
隣町の尾道市から嫁いできた妻は「なぜそれほどこだわるの」といつも言われますが。
お祭りに対するこだわりというようなものは多くの方が持っているものではないでしょうか。
懐かしさと、自分を奮い立たせる何かしらエネルギーが感じられます。
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