手で感じる
心癒功の練習の中に手のひらで気を感じる練習があります。
気というものが目に見えないため、なかなか確認や認識ができないのです。
そこで、手を使って気を感じたり認識していこうという事なのです。
手を使って行う事はたくさんあります。もちろん物を持ったり、様々な作業をすることは当たり前なのですが、手当て(こどもが痛がっている部分に手のひらを当てて痛みを和らげる行為)などのように簡単に説明が出来ないような事もあります。
手は第三の目といわれていますが、手のひらには目に見えないものを感知する能力が備わっています。
この能力は潜在能力といわれ、誰もが持っているのですが、誰もが使えないという能力です。
この潜在能力を目覚めさせ、手のひらで様々なエネルギーの分類をしようというのが心癒功の練習の狙いでもあるのです。
また、手のひらで気を操る事もできるのです。
手のひらから気を発射して患部にあてれば手当てとなります。
両手のひらの中で気の塊を転がせばだんだん気の塊が大きくなる事が分ります。
このように手は様々な事ができる大切な道具なのです。
心と体を癒す心癒功
最近のコメント