瞑想法について(リラックス法)
心癒功を実施する際、最初に行うのがリラックス法なのです。
気をうまくコントロールするにはリラックスすることが重要です。
リラックスと言っても、体の力を抜くというだけのものではないのです。
心も体もリラックスした状態を作る必要があります。
そこで昔から伝えられている、瞑想法を行います。
メンタルトレーニングなどでは、自律訓練法などといわれている方法に似ているのですが、微妙な違いがあります。
軟酥の法(なんそのほう):
頭の上から順番に下に向かって体中を掃除
をするようなイメージをする方法。
内観の法(ないかんのほう):
お臍(へそ)の下にある丹田と言う部分を意
識することから始まり、肉体内部を全て認識する。
「臨済宗中興の祖」と称される白隠(はくいん)が著した「夜船閑話(やせんかんな)」のなかで、日常生活と座禅の調和に悩み病になったとき、仙人から授かったという瞑想法として紹介している。
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