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2006/04/15

胸の使い方

初めて教室に参加された方に、気の巡り方を説明しますが、説明するのに難しいのが胸の使い方です。

足の裏の湧泉は地の気が入るところ。頭頂の百会は天の気が入る場所とここまではスムーズに言えるのですが、胸は宇宙の気が出入りする場所なのですといってもぴんとこないようです。

宇宙の気とは、わかりやすく言えば、ピラミッドの真ん中に集まるエネルギーのことです。物が腐るのを防いだり、物の味を変えたりすることが出来ますが、この宇宙エネルギーは胸から入ってきます。

そして、胸にはその他にも様々なエネルギーが出入りします。
 
胸は体を切り開いてもその場所を確認することは出来ませんが、胸を開いたり閉じたりすることが出来るのです。

意識して出来るようになる人もありますが、無意識のうちに開いてしまう人もあります。
無意識で胸が開く人は少し危険な状態にあるといって良いと思います。なぜなら、いつも様々なエネルギーが出入りするわけですから、良いエネルギーならいいのですが、悪いエネルギーが入ってきたときには気分が悪くなったり、ひどいときには体調を崩すこともあります。

心癒功でも、最初に行う「軟酥の法」では、心をリラックスさせます。
このときは心が開いている状態なのです。
つまり心がニュートラルな状態であり、自分のものであり、自分のものでない状態といっても良いでしょう。

このような状態を作ることで、気のめぐりが良くなっていくのです。
そして、自律神経のバランスが正常になり、免疫力も向上します。

しかし、この状態は自分でコントロールできることが大切なのです。
自分の意思で胸を開くことが出来れば、様々なことが出来るようになります。

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武術気功

以前テレビで放送された、「探検ホムンクルス」(確かこんな番組名だった)で、古武道の達人が紹介されていた。
 
プロボクサーのパンチをいとも簡単にはずし、ラグビーの選手のタックルを簡単に受け止めるといったような番組内容だった。
 
確かにすごいと思ったのですが、解説が相手の思考を狂わせた結果こうなるというような内容の説明をしていたのですが、私個人としては、納得できないものでした。
 
なぜかというと、達人はボクサーやラガーマンが攻撃を仕掛けてくるほんの少し前に対戦相手に向けて気を発していたのす。
達人が意識してやっているのか、長い修行の中で体得したものかはわかりませんが、うまく気を使っているのです。

もちろん秘訣(テクニック)はあるとは思うのですが、その背景には気が関与しています。
 
強い気をあてると相手は力が入らなくなることは実証されています。
私も何度も経験しています。気が相手の脳を狂わすのではなく、体全体の機能に影響を与えているのではないかと考えています。

合気道の創始者「植芝盛平」や、氣の達人といわれている「藤平光一(とうへいこういち)氏」なども気を会得した達人たちなのです。

科学で説明するには無理があるように思います。

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自発動功

気功のテクニックの中で、「自発動功」というものがあります。
これは、自分の気で自分の肉体の不調箇所を癒すというものです。
私の経験では、誰にでも出来るものだと思いますが、きっかけを作る必要があるます。

実際に経験すると実に不思議な感じがします。
普通なら不可能と思われる動きを、体が勝手に動かし始めるのです。

そして終わったあとはすっきりして、気持ちが良いものです。

しかし、私はこの自発動功はおすすめしていません。
なぜかといいますと、一人で行うと、自分の状態がわからなくなり、その後、精神的におかしくなったり、体調が悪くなることがあるのです。これは、自発動功を行うと、リラックスして状態が長く続き、心が開放されていますので、様々なエネルギー(霊的なものも含めて)が流れ込んでくるのです。

このような状態が起こった時、対処できなければ精神的にも肉体的にも異常が生じてきます。
 
このことを知っており、また処理できる指導者がそばにいれば何も問題はないのですが、知ってはいても対処できる方がどれくらいいらっしゃるか分かりません。
この問題は自発動功だけではありません。
普通の気功法を練習している時でも起こる可能性があります。

しっかりした指導者を選びたいものです。

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