道後温泉へ行きました
6月28・29日の二日間、道後温泉に行きました。
28日はしまなみ街道を通り、大島によって亀老山展望台といきいき館で海鮮バーベキューを堪能しました。
亀老山ではあいにくの曇り空ですばらしい景色ははっきり見ることができませんでしたが、晴れた日ならすばらしい景色を見ることができると思いました。
恋人同士が鍵にメッセージを書いて置いて帰ると願いが叶うということをはじめて知りました。
また、いきいき館ではこぶ鯛のコロちゃんという魚がいてとても人懐っこく、思わず触ってしまいました。人間が近寄ると水面まで顔を出します。
そして、道後温泉について、早速露天風呂に入ったのですが、やはり露天風呂は周りの景色が自然でないと趣がありませんね。
道後温泉は温泉街ですが、立派なホテルが立ち並び、遊びの要素もかなりあり、団体客向けのように思えたのは私だけでしょうか。家族でのんびりと過ごすのには少し不向きかなと思えました。
露天風呂に入っているときに感じたものは、色欲と金銭欲です。
今度はどこか山の中の温泉か、海のそばで自然が満喫できる温泉を選ぶつもりです。
ただ、道後温泉の象徴となっている公共浴場があります。
神の湯と魂の湯(字が違っているかもしれません)があるのですが、初めてこの温泉に入ったのですがここは良かったです。肌がつるつるになりました。雰囲気もとてもよかったです。
建物も古く趣があり、ほっとする時間が持てました。
※神の湯本館棟の歴史がいちばん古く、完成したのは明治27年。又新殿は明治32年にお目見えしました。
明治時代の温泉施設が、こんなにきれいに残っているのは日本でここだけ。
平成6年12月には、近代和風建築としてのすばらしさと保存状態のよさから、国の重要文化財に指定されています。(ホームページより抜粋)
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