介護予防 (1)
前回から介護予防について書いています。
介護予防とは、高齢になっても、介護に頼ることなく自分で自分のことが出来る生き方を目指した行動ということになろうかと思います。
介護を受けなくてもよい状態とは、病気をすることもなく、行動力も衰えていない状態といえます。
そのような状態を保つためにはどのようなことに気をつければよいのでしょうか?
行動力を衰えさせないためには、筋力を強くしなければなりません。
骨格ももちろん丈夫に保つ必要がありますが、まず筋力が衰えたのでは行動力は衰えるばかりです。
筋力を強くするためには筋力トレーニングが必要です。
今までは、高齢者にはラジオ体操やジョギングなどの適度な運動で体を整え、健康を維持する方法が大切といわれてきましたが、これからは介護予防という観点からは、積極的な筋力トレーニングも必要になってくるのです。
気功体操は筋力を強化する筋力トレーニングと筋肉の柔軟性を増すためのストレッチ(柔軟体操)を取り入れた呼吸健康法です。
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