気学との出会い(5)
気学により人生の予測が可能となると書きましたが、気学の一番面白いところは、自分の夢をかなえる方法でもあるということです。
私の場合は、自分のクラブ専用の体育館がほしいという夢が体操教室を始めたころからありました。
そして、気学の先生に指導してもらったことで最初の体育館(といっても鈑金工場の一角を改装したもの)を借りることがができました。
気学というものを勉強してある程度理解が出来るるようになってからわかったことですが、気学の先生を訪ねて引っ越しを勧められ、言われるとおりに引っ越しをしたことが最初の体育館に繋がったのでした。
簡単に説明すると、引っ越しをすることで(方位をとると表現します)自分の夢を実現させることができるのです。
こんなことを書くと本当にそんなことができるのかという疑問を持つ方も多いと思います。
私も最初はそうでしたが実践していくうちに私の中では確信に変わってきました。
その後は、自分の家を手に入れる目的と、営業がうまくいくようにという目的で3回移転をしました。
最初は営業の安泰が目的で一般的なアパートに移転をし、平穏な生活ができたのですが、次の引っ越しは家を建てることが目的だったので、かなり無理な移転となってしまい、古い家を借り改修して生活をしました。
夜寝るときには天井の隙間から星空が見えるという古い建物でした。
次に引っ越したところは、もっとひどく今考えるとよくこんなところで生活したなという想いがよぎります。
子供たちも二度とあんな所には住みたくないと言っていました。
3回の移転の後にやっと自分の家を持つことが出来、新居での生活が始まりました。
そんな間にも鈑金工場の一角で体操教室の営業を続けることができ、体操選手の育成にも成果が出始めたころ次の問題が起こってきました。
家賃の値上げを言い渡されたのですが、雨漏りはするし、場所としてもそんなに便利なところでもないのにもかかわらず一気に倍近い値上げを要求されてしまいました。
これには受け入れがたいものがあり、自分で別の場所を探す決心をしました。
続く
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