【丹田(たんでん)】
気功法を実施するときに一番基になるのが臍(へそ)からこぶし一個分下にある丹田という場所です。
肉体の気の貯蔵庫であり、気の出入り口なのです。
気功法の予備動作では、リラックスしたあとにはこの丹田を意識します。
そして、丹田から湧き上がってくる気を感じる練習をします。
上達してくると、この時点で丹田のあたりがむずむずしたり、下腹が温かくなったりします。
よくカラオケで歌うときにあがってしまいうまく歌えないという人がありますが、そんなときには、意識を丹田に落として歌うとうまく歌えます。
人間はほとんどの人が意識が頭にあります。
意識を丹田に落とすことによって冷静になれるのです。
そして、意識を丹田に落とした人は少しぐらい押しても動かないものです。堂々としています。
次に丹田から湧き出る気を体中に広げる意識を作ります。
体中が緩んでゆったりした気分になれます。
是非お試しください。
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