仙道 (8)
気の流れについて
152号のメルマガで紹介しました、気の流れについて解説します。
まず復習として前に紹介した気の流れを確認します。
「丹田」から流れ出た[気]は下に向かって動き出し、「会陰」に集まり、「会陰」を通って「尾閭」にあがります。
仙道では「丹田」から気を動かすことが出来てもこの「尾閭」でつまづいて修行を断念する人が多いそうです。
「丹田」から「会陰」まではんなく通るのですが、「尾閭」にぶつかるとなかなか通ることが出来ないようです。
この「尾閭」を通り抜けると「夾脊・玉枕」も次々と通り「泥丸」まで上ります。
「泥丸」からは下りとなるので、「印堂・膻中」と通ってもとの「丹田」に戻ります。
仙道では、「丹田」から「泥丸」までの気の動きを「陽火(ようか)」と呼びます。
そして、「泥丸」から「丹田」まで下がることを「陰符(いんぷ)」と呼びます。
また、「陽火」と「陰符」を合わせて「河車(かしゃ)」と呼びます。
中国の気功法ではこの「河車」を「小周天」と呼んでいます。
北京の全真派道教の総本山・白雲観に伝わる「内経図」には、この気の流れを図として描かれています。
とても興味深いものですよ。
仙道に関しての記事は今回で終了します。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント